リスニングの得点を上げるには、音声変化がカギ?

こんにちは!ゆうです。

 

 

前回は苦手克服のための10分リスニング

についてお伝えしました。

10分リスニングやってみましたか?

 

 

今回は、リスニングの得点を上げるために

音声変化を勉強することについて

お伝えしていきます。

 

 

 

「いや、そもそも音声変化って何?」

と、あなたは思ったはずです。

 

WHAT?

 

 

音声変化とは・・・

言葉が自然に話されるときに、

もともとの発音が変わることです。

 

 

 

音声変化の種類は、

リンキング(連結)

リダクション(脱落)

フラッピング(変形)

 

があります。

 

 

まず、『リンキング(連結)』とは・・・

発音上で単語と単語がつながり、

音が連結することをいいます。

2つの単語が1つの単語として

発音されることです。

 

 

例)「join us」で

(ジョインアスではなくジョイナス

  

  「check it out」で

(チェックイットアウトではなくチェケラウ

  

  「let it go」で

(レットイットゴーではなくレリゴー

→「アナと雪の女王」主題歌の「Let It Go」でレリゴーと歌ってましたよね(笑)

レット・イット・ゴー | ディズニーリゾートの謎と疑問 tdrlove.com

 

 

 

次に、『リダクション(脱落)』とは・・・

あるべき音が発音されない、

あるいは聞こえにくくなる音声変化

 

 

 

例)「good bye」で

(グッドバイではなくグッバイ

 

  sit down」で

(スィットダウンではなくスィッダウン

 

 「take care」で

(テイクケアーではなくテイッケアー)

 

 

 

最後に、『フラッピング(変形)』とは・・・

  • [t] が母音の間にあるとき
  • [t] の前にアクセントがあるとき

に「LとDの間のような音」に変わること

 

 

 

例) 「shut up」で

(シャットアップではなくシャラップ

 

  「at all」で

(アットオールではなくアロー

 

 

イギリス英語ではフラッピングしない

イギリス人は T を強く発音するから。

 

 

 

ここまで音声変化について紹介してきました!

 

 

ここで注意してほしいのは、

音声変化の名称や種類を暗記してほしい

ということではないです!!

 

 

 

大事なことは、、、

レリゴー」と聞いて、

let it go」と理解できるようにすること

です!!!

 

 

 

なぜなら、、、

リスニングでは文字が見えるのではなく、

音声として流れて行ってしまうからです!

 

 

 

let it go」の意味を理解していても、

レリゴー」と音声が流れてきて、

あっ今、「let it go」って言ってたな

と理解できなければ意味がないのです!!!

 

 

 

紹介してきた音声変化を知ることで、

リスニングで流れてくる発音

生の英語を聞き取れるようになります!!

      

そして、、、

得点UPにつながります!!!

 

 

 

早速、今日から

リスニングでは音声変化を意識して

慣れていきましょう!

 

 

 

最後まで、読んでいただきありがとうございます!

 

ゆう